2007年 03月 17日
変身系でモーションが変化してテクの発生速度が速くなっても、 テクニックの発動時間そのものは変わりません。 どういうことかというと、例えば発動時間200で発生が100のテクがあったとしたら、 テクが発生の後に100の硬直時間があるわけですが、 これが変身によって発生が50になったとしても、 その後に残る硬直は150変わらずあるということです。 WGKでブラインドジャブとかが高速で発生するようになっても、 テクが発生してから終了までの硬直はかえって長く感じることになります。 瞬間火力を稼ぐなら、発動時間の短いテクニックを揃えて戦うのがベストで、 発生速度が速くても発動時間が長い攻撃を重ねても、瞬間火力はあまり稼げません。 素手が強いと言われるのはVBとディスロケの総発動時間275掛かるような火力が、 ジャブ→CF→IFの総発動時間240で済んでしまうところにあります。 そして最後に発生が35の攻撃を持ってくれば、 VBとディスロケしてる総発動時間275の間に4発叩きこめる計算に……。 つまりとどめの一発なら発動時間が長くても、 発生速度が速いテクならば問題ないことになりますね。 メイジ戦でディスロケやVBは温存しておけと言われるのも、 この瞬間火力が結構重要で、 発生が早く威力の高い技でも発動時間が長かったら適当に連打してたって、 HAの回復量を突破できないからだったりすることもあります。 注意したいのはKMやバーサークなど自分にbuffが掛かるテクがありますが、 変身して発生が早くなってしまうと、 buffが発生してから硬直が解けるまでの時間が長くなってしまって、 逆にbuffを有効利用できる時間が少なくなってしまうという点です。 特にホーリーブレスやSoWなんかは要注意。 普段はホーリブレス中に3buff間に合ったりしても、 buff発生からの硬直が長くて2buffしかできないとかいうことも起きたりする。 buff系テクニックはむしろ発動時間ギリギリに発生してもらったほうがいいわけですね。 なんで今更こんな既出なこと言うのかというと、 別にパーフェクトミミックが流行りそうだからとかそいうことは関係なく、 前回の記事でおめーアイスブレイドなんか、 こんなにディレイ早くたって意味ねーよって慣れた人なら思ったはずですが、 実はあの武器はケモノのおにぎりとセットで使ったときに真価を発揮するのです。 http://stage6.divx.com/members/242566/videos/1156228 私もスロンさんのところで紹介されていたリープ4連の動画見るまで気づきませんでしたが、 この変身しても発動時間は変わらないという法則ですが、 どうもクマフォームに対してだけは当てはまらないようです。 むしろクマが狂ったように発生速度が速いのは、 発動時間そのものが短くなってるからかもしれませんが……。 ナイフやダガーを持ってギガス共闘でスキルAgeしたことがある方ならわかると思いますが、 通常変身していようが変身してなかろうが、いくらアタックのディレイが早くても、 ディレイが終わり次第すぐにまたアタックをすることはできません。 これはアタックのディレイが終わっても、 アタックそのものの発動時間がまだ終わってなかったりするからなんですが、 (バーサークしてナイフで攻撃するとアタックのモーション中に ディレイが終わっていることがわかるはず) クマフォーム中はアタックの発動時間が高速化され、 ディレイが終了次第、またアタックができるようになっちゃいます。 つまりバーサークやST200維持、パッシブなどでディレイを早めれば、 その早めたディレイをそのままアタックに反映することができて、 連続でアタックを出し続けることが可能になります。 そしてこれはサムライの左手攻撃を含めたことみたいなので、 極限までディレイ速度を高めた神秘サムライがクマフォームになれば その瞬間火力はすさまじいことになるでしょう。
by HiouK
| 2007-03-17 08:50
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