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2008年 01月 26日

持久力と調合

構成を練るときのキモは持久力にあるとブログ開設当初から思っておりますが、
みなさんはこの持久力をどの程度まで伸ばしてあるでしょうか?
低持久のようなトリッキーな構成やメイジ以外の普通な脳筋構成は
大体持久力は70~90の間で調整されていると思います。
実はこの持久力、
GSPを交戦中に一本でも飲んで戦うことになった場合、
なるべく100にしておいたほうが効果的な場合が多かったりします。

例えば調合10とるのと持久10上げる場合ですが……。
同じ10スキルを取るとしても、
その効果はGSPの効果量+2とST+30となり、
調合10でST30分を取り戻そうとした場合、
戦闘中に15回はGSPを使う必要があるのです。
(GHPを含めて合計で16回以上ポーションを使用したなら、
生命と持久力の総スキル値から考えれば調合のほうが有利になりますが)
当然1戦闘でそんなにGSPを使うことは極めて稀であり、
調合10とってGSPでSTを回復するよりも持久力を10伸ばし、
初期STの高さでその分をGHPなどのポーション使用にまわした方が有利になります。

逆を言えばSTが足りなくなってくる前に決着をつけられる構成ほど、
持久力はもっと抑えられることになりますが……。
GHPやInvPなどのみ使用して戦闘中1度もGSPを使う機会がなく、
かつ高STによるディレイ減少さえ維持できているのであれば、
調合>持久となるわけです。
低持久包帯もこの有利性から強さの秘密があるかもしれません。

調合を伸ばす場合、
持久100かつさらに調合を伸ばすのが
最も効果的なスキルの取り方なのではないでしょうか。



問題は持久力の上げづらさ。
0からはじめた場合、
持久力を100にする間に回避160盾180くらいまで上げられてしまうという……。
着こなしならもっとか。

みんなたぶん意識して持久力を設定しているわけじゃなくて、
きっと70-90あたりで持久力を上げるのが面倒になってしまう
というところがあるかもしれない……。
他のスキルでもいいや、と。

by hiouk | 2008-01-26 23:57 | 豆知識


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